2009年8月18日火曜日

「英語教育の新しい可能性を求めて」に参加

ちょっと前のことになるが、11日(火)から13日(木)までの3日間、青山学院大学で行われた、Andrew Wolpert氏を講師としたワークショップに参加した。タイトルは、「英語教育の新しい可能性を求めて~シュタイナー教育の外国語教育に学ぶ~」である。

アンドリューは、私がイギリスのエマーソンカレッジで学んでいたときの先生の一人である。今年の夏も、色々な場所で、人智学(アントロポゾフィー)に関連した講座を行っているが、この青山学院大学での講座は、どちらかというと、それらとは雰囲気が違い、参加者は一般の人びとが多く、特に三日間の前半の部(9:30~15:30)はすべて英語だけで行われていた。

参加していた人は、大学や高校で英語を教えている先生を中心に、皆さん、英語が上手でびっくりした。
初日に、シュタイナー教育における外国語(小学1年生から2つの外国語を学ぶ)を学ぶ意義からスタートして、実際の子どもたちを前に模擬授業なども行われた。

元々知っていることがほとんどだったのだが、やはり、参加者の学びに対する熱意から、自分の授業に対する取り組みの甘さを思い知らされた3日間だった。なかなか実行できていないが、いまさらながらに、授業はすべて英語でできるようにしたいという刺激をいただいた。


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