2011年6月14日火曜日
『キネマの神様』(原田マハ)を読みました。
2011年6月7日火曜日
2011年度 ホリスティック教育研究大会に参加しました
2009年10月27日火曜日
中島淳一『砂漠の商人』の一人芝居を観劇して
中島淳一さんの『砂漠の商人―ゲッセマネの約束―』を銀座みゆき館劇場にて観劇しました。「キリストと同時代に生き、ローマ帝国の商人を凌ぐ大商人となる事を夢みた石工職人の息子ダニエルが商人になるまでの波乱に満ちた旅路、出会いの神秘を熱情をこめて語る」とちらしに書いてありますが、中島淳一さんの劇ですから当然「一人芝居」で、一人で、少なくとも、5~6人の人物(若者時代と老年時代の切り替えも含めて)をテンポよく切り替えて演じていました。毎回感じるのですが、中島さんの声が本当に深みがあってすばらしいです。
今回は、銀座のみゆき館劇場(初めてお邪魔しました)という舞台の客席との近さもあり、いつもの池袋芸術劇場の芝居以上に、中島さんの熱を直接に感じられました。
二部は、メイクを落としてのいつもの漫談スタイルのお話しでしたが、これも客席を見て、お話の内容を変えるのだと思いますが、とても親しい人相手にリラックスした語りをしているように感じられました。
今日(10月28日が楽日の2日公演です)の後は、来年4月上旬に「卑弥呼」を演目にして芸術劇場でまた一人芝居をやるそうです。今からとても楽しみです。
今回、特に良かったのは、最後の方で、「汝の敵を祝福せよ」という言葉でした。愛せではなく、祝福せよという訳がよかったです。また、行動がなかなかできない私には、「今日の行動が未来の予言となる」という言葉は改めて、日々の行動の大切さを思い出させていただいた気分です。元気をいただきました。
2009年10月5日月曜日
講演会とセミナー
2009年9月27日日曜日
最近読んだ本
図書館から借りて読んだ2冊の本の紹介。
どちらも、教育の本ではないが、教育にとって大きな示唆がある本である。
1冊目は、最近出版された本。
落 希一郎『僕がワイナリーをつくった理由』(ダイヤモンド社、1500)
新潟のワイナリー・カーブ・ドッチのオーナーの話。
ワイン作りでも、ソーセージ作りでも、①いい原材料を使い、②製造スペースは常に清潔に保ち、③製品は広範囲に流通させないというくだりが、とても面白かった。人づくりでも全く同じことが いえると思う。
ニューズレター「わいんのひとりごと」を使っての仲間(応援団)づくりの話もものすごく参考になった。43歳から夢を追いかけ始めたというのも、その勇気にエネルギーをもらった。
ヴィジョンをしっかり持っている(実際にドイツのワイナリーやアメリカのナパのワイナリーなどを見て研究しているのがその助けになっている)のがすごい。そのために、自分のポリシーを守ることができる。例えば、「誰にでも愛されようと万人受けを目指すと、それ自体やがて個性を失います。」「1割の理解者がいれば、僕は十分なのです」という言葉は重い。子どもは半完成品というドイツ人のような見方も、すごく新鮮な気持ちだった。大人の学びを目指している私も参考にしたいところである。
いつか自分の道に迷ったときに、再読したい本である。
横内祐一郎『運を摑む』(学習研究社、1500)
エレキギターで有名な会社フジゲン(富士弦楽器製造)の会長さんのお話。
人を育てるという観点からも、壁にぶつかった時に、そこを突き進む力という点からもものすごく勉強になる。アメリカに英語がほとんどしゃべれずに下り立って、ギターを売るところはすごいの一言。結局、何をしていても、それを通じて人間性を向上させる、進化するというところにつきる。
2009年9月23日水曜日
バイオグラフィーワークショップ@まどか園
シルバーウィークの中、22日に、まどか園にて、2度目になるバイオグラフィーのワークショップを行いました。前回は最初のワークショップということもあり、6人の参加で、第1・7年期(0-7歳)について行いました。今回は、第2・7年期(7-14歳)をテーマにして、9名に増えた参加者とともに2時間のワークショップでした。